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奈良県、大阪府の地震前兆について

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2000/08/27 (東大阪市 カナ氏より)

奈良県地方 M4.4
08/27 13:13 10km
34.5 135.7
大阪府南部 M3.4
08/27 20:19 10km
34.5 135.6
   
   
 
以下最近の私からの報告ですが、
 最近の大きめの地鳴りの正体は最近までの奈良〜大阪府南部と和歌山、紀伊水道がミックスされたものと考えます。
ズンズン音の方向の特定が難しかったですが、この音こそ前兆であったと思います。

 以下私の以前の報告です。予測がどうのこうのではなく、反省点も踏まえ経緯を簡単にまとめました。今後に役立てられればと思います。
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>件名 : [equake 506] 8/23地鳴り報告(送信日時 : 2000年 8月 23日 (水) 2:11 AM)
> ということで昨日からの関西周辺の前兆をまとめると
>
> ・南西または南南西からの地鳴り
> ・西宮でも和歌山方面からの地鳴り
> ・紀伊半島南部へ向かうように見える南北の雲
> ・熊野灘方面からと思われる雲(北北西−南南東,北北東−南南西,南東−北西)
> ・ラジオ、電界ノイズの増加
> ・濃い赤焼け
> ・ドブ臭さ
> ・蒸し暑さ
> ・濃いエアロゾル
↑ ドブ臭さについてはその数日前に大阪府柏原市に行った時に同様の匂いがし、大和川の匂いかと思いましたが、翌日行った時は匂いがなく、この周辺の断層からでは?と疑っていました。ということで23日のドブ臭さも前兆である可能性は否定できません。
>
> 以上から和歌山中・南部、奈良南部、三重南部のいずれかと推測できます。また投稿いただいたM様の静岡から長野方面を撮影された3枚目の画像では、北の赤焼けが非常に濃いのが気になります。断層状雲は南西(紀伊半島方向?)をさしているようにも見えます。縁がシャープなことから規模はM5またはそれ以上かもしれません。

>件名 : [equake 519] 8/24地鳴り報告(送信日時 : 2000年 8月 24日 (木) 2:19 AM)
>
>  昨日は紀伊半島南部との予測を出しましたが、何となく起こる気がしなくなってきました。南海トラフ、東南海の活動の前駆的活動の疑いもあると思います。その場合、このような状態がまだまだ続くかもしれません。台湾で地震が起こったようですが先日報告しました「南西レベル5」が該当している可能性があるものの、規模が見合わない気もします。
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>件名 : [equake 523] 昼間の地鳴りについて(送信日時 : 2000年 8月 24日 (木) 1:59 PM)

>> カナさんやはり起こりましたね。 和歌山。
>> 宏観現象としてはあまり強くなかったので程度はそれほどでもなかったし今後も強いものが起こるとは思えません。何よりも時間も場所も詳しく同定されたというのはお見事でした。
>
> 実は地鳴りの音の大きさからして、どうもふにおちないのです。紀伊水道→和歌山北部と続いて起こり、もちろんこれらの前兆音を聞いていたと考えられますが、他の前兆と重なり大きく聞こえたとも考えられます。
↑ この部分の見解は正しかったと思います。

> これからの観測で音がまだ同じように継続しているようならば他にも震源がある可能性...
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>件名 : [equake 536] 8/25地鳴り報告(送信日時 : 2000年 8月 25日 (金) 2:09 AM)

> 地鳴りですが、やはり音のレベルは幾分下がっていました。和歌山はM2.8だったものの音としては派手に表われたと考えられます。
↑ここが間違い。都合のいいように判断してはいけない。反省します!

> ただズンという音が時折聞こえます。どちらの方向からきこえてくるのか10分ほど頑張ってみましたがわかりませんでした。
↑ここが重要。この音についてもっと観測すれば特定できた可能性がある

> 北を観測するには外出しなければならず、断念しました。ズンズン音は北西〜北東の可能性もあります。
↑これは一部バイアスがかかっている。憶測ではなくあくまでも観測事実に基づかなければならない。

> 空は相変わらず霞みがちで星は1等星程度までしか見えませんでした。
↑これも重要。この現象のもつ意味をもっと深く考察する必要があった
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>件名 : [equake 537] NHK 666khz にザーノイズ(送信日時 : 2000年 8月 25日 (金) 3:15 AM)
>
> 8/25 AM 3:00頃、NHK AM 666khz に、阪神大震災前に聞いた「ザーッ」という単発的なノイズを3度ほど観測しました。音の特徴が震災前と全く同じでした。またAM3:11 、バックのノイズが非常に大きくなってきました。音声はほどんど聞こえません。AM 3:13には急におさまり、音声が聞こえるようになりました。阪神大震災の余震M4前後か、大阪北部〜京都中南部〜滋賀方面の可能性があると思います。
↑京都中部でM2.5前後の無感があったものの、この「ザーッ」ノイズは今回のM4.4のものである可能性が高い。M3クラスでは過去の観測からザーノイズ&バックノイズがこれだけ派手に出ないような気がする。
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>件名 : [equake 564] 8/27地鳴り報告(送信日時 : 2000年 8月 27日 (日) 1:25 AM)
>

> ほぼ昨日と同様で方角は南南西〜南西からでした。南南西方向には熱帯低気圧があるのでその影響も考えられます。 ゴー音に関しては単なる気象現象の場合もあると思います。
>
> 空に関しては日中薄い地震雲が多数でていましたが、南北のものや東西のものなど方向が一定していませんでした。
帯状雲以外の放射状雲は、中〜大型震源またはプレートから刺激をうけた小規模震源または断層からの間接的放射によるものではないかと考えています。

> 赤焼けは早朝サーモンピンクが強く、夕方は観測できませんでした。
> いずれにしてもPISCOにも急激な変動が表われオレンジになっているので近日中に西日本で発生があるものと思われますが、決定的な特定材料がありません。九州が多発傾向にあるので種子島周辺とか南西諸島とかも考えられます。
 地鳴りから推測すれば、今日の雲は中央構造線が刺激したものだとして和歌山北部〜紀伊水道〜四国中南部等が考えられます。

これが昨日ですが、やはり直前には赤焼けが強くなることを裏付けている。
気になる点は南東からの地鳴りはあまり聞かなかったので、南西方面の可能性が残されているということです。それにしても27日の和歌山方面の無感は非常に多かったです。
 
  和歌山の田中様から発生直前の空の様子をご報告いただいていましたのでご紹介させていただきます。
    (8/27 午後 12:31受け)

 方角が西南西−東北東ラインで、ほぼ昨日の地震の震源に近い方角でした。あの雲は形はシャープではなかったのですが、夕暮れ時に明るく浮き上がって見えて異様な感じがしたので、写真を撮りました。
 本日も相変わらず太陽が非常に眩しいですね。
昨日の午後ですが、みかん畑から紀伊水道方面を眺めたの時に、非常に遠くの方まで良く見えました。普段だと、約10K離れた和歌山市内でも白っぽく霞んで見えるのですが、昨日は対岸の淡路島までハッキリ見えていました。さらに、普段は滅多に見えない四国の山並みまで見えておりました。ちなみに、ここは標高300m付近に有りますので、紀伊水道上空を横から見る形になります。
 その結果、かなり高い高度の部分にのみ、やや赤い色をした霞状の雲が発生しているのが目視でも分かりました。反対に地上から低層付近は空気が非常に澄んでいる様でした。(ただし、中央構造線付近は、相変わらず地上にもやのようなものが 漂っている感じはあります。)
 この事から推察すると、今回の霞はかなり高度の高い部分に存在すると考える事が出来ます。
それが、高度1万8000mに達していたと言われる三宅島の噴煙なのか、PISCOのデータを裏付けるものなのかは分かりません。
参考
 ・8月25日の雲(神戸市 こ〜こさん、Mさん)
 ・8月25日から当日までのラジオノイズ観測データ

Update 2000/08/28