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PISCOより

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2000/09/15 (PISCO 弘原海教授より)

昨日 住民観察による地震危険予知情報システム「PISCO」はバージョン4.0となりました。

 PISCOバージョン4.0β版では、従来まで未整備であった住民参加メンバー自動登録・更新、宏観異常送信フォーム、及び、双方向通信を可能にするWeb掲示板書き込みフォーム等を整備しました。
 またバージョン4.1から英文サイト、モバイルサイト、地理情報システムGISを使った観察点自動入力と地図上プロット出力、さらに観察点クリックでその点の宏観異常内容を自動検索・表示する機能を追加します。
 取り扱う情報の種類は、(1)大気イオン密度変化、(2)宏観異常情報に加えて(3)活断層データを新しく追加します。この3種類の情報を総合して地震危険予知に迫りたいと思っております。
阪神淡路大震災以後、田中真紀子元科学技術庁長官の肝いりで最新の活断層調査データが公開され始めていますが、これらを住民サイドで活用する手法を確立したいと考えております。日々進歩するIT関連知識、地震防災知識、PISCOシステム設計・運用などについて、市民参加メンバーとPISCOスタッフがWeb掲示板の機能を通じて相互対話が出来れば大きな進歩が期待されます。
 今年度の後半、10月以降には大気イオン観測地の拡張(大阪?)、Webサイトの機能強化、前兆証言1519(日、英語版)のWeb上での公開準備など多くの戦略的な作業があり、さらに純粋科学的な卒業研究が同時並行して待ち構えています。学生中心のPISCOなので大いなるご指導とご助言をお願いする次第です。我々もみんなで頑張ります。

                  ・岡山理科大学総合情報学部
                  生物地球システム学科 教授
                  ・大阪市立大学名誉教授
                    弘原海 清(わだつみ きよし)
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岡山理科大学 総合情報学部
地震危険予知プロジェクト PISCO

サークル“ぴすこ” pisco@pc3.pisco.ous.ac.jp
PISCO HP http://www.pisco.ous.ac.jp/
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Update 2000/09/16